北海道新幹線並行在来線対策協議会後志ブロック会議について
令和3年11月1日(月)、北海道新幹線並行在来線対策協議会第10回後志ブロック会議が倶知安町で開催されました。
北海道新幹線の開業に伴い、JR北海道から経営分離される函館線のうち、長万部・小樽間について、北海道と沿線9市町(小樽市、長万部町、黒松内町、蘭越町、ニセコ町、倶知安町、共和町、仁木町、余市町)で、地域交通の確保に関する検討を行っています。
今回の会議では、第3セクター鉄道、バス運行、第3セクター鉄道(余市・小樽間)とバス運行(長万部・余市間)の収支予測の見直しや交通モード毎に市町村が支援した場合の主な財政措置が示されたほか、余市・小樽間の鉄道の多駅化・多頻度化とBRT(バス高速輸送システム)を導入した場合の効果や課題が検討事項として報告されております。
町では、11月下旬から12月上旬にかけて住民説明会を開催し、住民の皆さんからご意見を伺いながら、地域交通の確保方策の方向性を、北海道や沿線自治体と確認していきます。
- 資料1-1_長万部・小樽間における交通モード別の収支予測について(PDF/171KB)
- 資料1-2_第三セクター鉄道運行の収支予測について(PDF/191KB)
- 資料1-3_バス運行の収支予測について(PDF/705KB)
- 資料1-4_第三セクター鉄道やバス運行に対して市町村が支援した場合の主な財政措置について(PDF/299KB)
- 資料2-1_余市・小樽間における多駅化・多頻度化の検討について(PDF/212KB)
- 資料2-2_余市・小樽間におけるBRT導入の検討について(PDF/2460KB)
- 参考資料_函館線(長万部・小樽間)における地域交通のあり方の検討について(PDF/2460KB)
- お問い合わせ先
- 総務課企画防災対策室まちづくり推進係
電話:0136-55-6836
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