北海道新幹線並行在来線対策協議会後志ブロック会議について
令和4年2月3日(木)、北海道新幹線並行在来線対策協議会第12回後志ブロック会議が倶知安町で開催されました。
北海道新幹線の開業に伴い、JR北海道から経営分離される函館線のうち、長万部・小樽間について、北海道と沿線9市町(小樽市、長万部町、黒松内町、蘭越町、ニセコ町、倶知安町、共和町、仁木町、余市町)で、地域交通の確保に関する検討を行っています。
今回の会議では、前回のブロック会議において、余市・小樽間の鉄道維持を表明した余市町と態度を保留した小樽市の間で開催された個別協議の結果が報告され、今後も当該区間について、鉄道とバスのメリット・デメリットや収支予測などをもとにさらに検討を行うこと、また、個別協議を断続的に開催し、令和4年の早い時期に方向性が決定できるよう取り組むことが確認されました。
また、前回のブロック会議において、態度を保留した沿線自治体から、議会や住民への説明を踏まえた上で、改めて方向性が確認され、並行在来線については、本町とニセコ町、黒松内町がバス転換、小樽市が引き続き態度を保留しています。
長万部・余市間については、バス転換で方向性がまとまりましたので、今後は、バス会社と具体的な協議が進められることになります。
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- 総務課企画防災対策室まちづくり推進係
電話:0136-55-6836
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