カーボンニュートラルに向けた3者連携協定を締結

 蘭越町は、12月23日(月)に北海道銀行及び株式会社バイウィルとの間で3者連携協定を締結しました。
 本協定をもとに、蘭越町内で創出可能なJクレジットをはじめとする各種環境価値に関する情報・ノウハウ等の共有や、新たなビジネスモデルの創出に取組み、3者が連携して地域のカーボンニュートラルの実現を目指します。
 J-クレジットの創出方法(方法論)については森林経営から検討しており、簡易査定によると、J-クレジットの計画対象となる町有林の面積は1,761ha、これによるプロジェクト8年間の吸収見込み量は10,049t-CO2です。
 バイウィルは、蘭越町におけるJ-クレジット創出プロジェクトの登録・申請からモニタリング、創出したクレジットの販売まで支援します。また、販売に関しては、北海道銀行とも協力し、「地産地消」によって北海道をはじめとする地域の脱炭素化を促進します。

蘭越町は、12月23日(月)に北海道銀行及び株式会社バイウィルとの間で3者連携協定を締結しました。 本協定をもとに、蘭越町内で創出可能なJクレジットをはじめとする各種環境価値に関する情報・ノウハウ等の共有や、新たなビジネスモデルの創出に取組み、3者が連携して地域のカーボンニュートラルの実現を目指します。