まちの歴史(昭和38~40)
昭和38(1963年)
2・22 | 第1回防災会議開催。 |
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3・28 | 蘭越町奨学資金条例制定 高校生月額1,000円、大学生月額2,000円を貸与。 |
3 | 第1号吊橋架設工事竣工(初田・共栄間を結ぶ鉄吊橋で、初田中学校の統合による通学橋)。 |
4・19 | 遺族会、豊国の町有地に梅を植樹。 |
4 | 蘭越市街国道沿いに街路灯を建設。 |
6・29 | 名誉町民条例を制定。 |
7・24 | ニセコ・積丹・小樽海岸国定公園に指定される。 |
9・2 | 吉国にテレホンモデル施設落成。 |
10・21 | 国土美聖火大行進、蘭越町を通過。 |
11 | 名駒中学校体育館、立川小学校へき地集会室各落成式を行う。 |
12・5 | 福原吉春(昆布町出身)、気田義也(蘭越町出身)、第9回冬季オリンピックインスブルック大会アルペン競技の日本代表選手となり、壮行祝賀会を行う。 |
この年
◇雷電道路完成。
◇御成橋架け替え工事竣工。
◇町民体育館(鉄骨ダイヤモンドテラス造286坪)落成。
◇災害復旧工事25か所竣工。
◇第1回花いっぱい環境美化コンクールを行う。
昭和47年 花壇コンクールと改称。
昭和39(1964年)
1・9 | 長田光男(蘭越小学校校長)、冬季オリンピックの国際飛形審判員として、派遣されることが決まり、蘭越小学校において壮行会を行う(1月12日出発)。 |
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4・1 | ○蘭越高等学校全日制となる。 ○蘭越町愛情銀行開設される。 ○名駒中学校三和分校、独立して三和中学校となる。 |
4・28 | 遺族会、蘭越公園に梅を植樹。 |
9・5 | 『蘭越町史』刊行。 |
9・12 | 第18回オリンピック東京大会の聖火リレー、蘭越町を通過。 |
11・16 | 蘭越町公民館(鉄筋コンクリート3階建962平方メートル)開館。 |
11・28 | 第1回町内婦人大会を公民館で開催。 |
12・5 | 町制施行10周年、蘭越町公民館落成、鉄道開駅60周年の3大記念式典を公民館において挙行。来賓として町村知事をはじめ多数が参加する。 |
この年
◇消防本部新築される。
◇椎茸新品種小林75号認められる。
◇集団胃ガン検診始まる。
昭和40(1965年)
3・31 | 港町に簡易郵便局開設。 |
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4 | 第16回全国菓子博覧会において、蘭越町堀川商店の「ニセコ雪饅」が名誉総裁金賞牌を受ける。 |
5・19 | 初田地区第2揚水場の竣工と通水式を行う。 |
5 | チセヌプリと大湯沼が、北海タイムス社主催の北海道観光百景に入選。 |
6・15 | 蘭越町長生クラブ誕生。 |
7・5 | 目名診療所開所。 |
7・23~25 | 第1回ニセコ温泉郷まつりを、国鉄ニセコ山の家を中心に開催。 |
7・25~8・10 | 青少年キャンプ村を大湯沼周辺に開設。 |
7・28・29・31 | イモチ病とニカメイ虫防除の薬剤をヘリコプターより散布(大谷・賀老・豊国・港地区)。 |
8・18 | 三和地区国営直轄明きょ排水工事竣工式。 |
8・20 | 蘭越小学校において、「ニセコ観光音頭」発表会(指揮作曲者の八洲秀章、歌手こまどり姉妹)。 |
8・27 | 後志銃剣道連盟蘭越支部を結成(支部長丸田利治)。 |
9・20 | 土地改良区10周年記念式(公民館)。 |
9 | 23・24号台風により、7,738万円の被害を受ける。 |
9・28~10・5 | 小林町長、香港・沖縄の行政視察。 |
10・1 | 第10回国勢調査。人口11,318人となり、前回より1,190人減。 |
10・16 | 蘭越町青少年育成対策本部(本部長小林栄三郎)設立。 |
10 | 有線放送テレホン化工事完成。 |
11・28 | 蘭越高等学校増築工事落成式。 |
12 | 蘭越市街簡易水道敷設。 |
この年
◇国道5号と函館本線、立体交差(蘭越町)
◇産米出荷量90,835俵(12月15日現在)となり、開町以来の記録となる。
◇蘭越市街の簡易水道工事、98パーセントまで進む。
◇上里特殊産業研修会、しいたけ共同栽培のハウスを作る。
◇蘭越町環境衛生会、建設大臣の表彰を受ける。