地域おこし協力隊

地域おこし協力隊とは

地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域おこし支援や、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。

森脇 大 隊員

宣材写真

【出身地】  山口県
【趣 味】  スキー
【活動期間】 令和5年4月~令和8年3月
【活動分野】 商工振興支援員
【活動内容】 蘭越町商工会が実施する地域振興事業の企画・立案

【活動紹介】
 森脇さんは、令和5年4月に蘭越町に移住し、現在は地域おこし協力隊(商工振興支援員)として、蘭越町商工会に席を置き、商店街を盛り上げるための活動を行っています。活動の初期は情報発信に力を入れ、特に量販店にはない商店街の魅力、店主の魅力を紹介しています。また、すでに起業され、駆除された野生のエゾシカ革を使ったレザーバイカージャケットを企画製造販売するブランドを立ち上げており、地域おこし協力隊員と事業主の二刀流で活躍されています。
【森脇さんからのメッセージ】
 昨年5月に立ち上げたYuku Deer Leather Wears は、駆除されたエゾシカ革を使った高品位なレザージャケットを生み出すブランドです。
 年間14万頭余の90%が廃棄される駆除鹿を、限りなくゼロに近づけることを目指しています。道内の契約ハンターから買い付けた皮を姫路市で製革し、厚さと柔らかさ兼ね備えた独自レシピの植物タンニン鞣しの革にしています。
 その革は国内の熟練した職人の手で縫製され、オールジャパンメイドの最高級ライダースジャケットとして悠久の命を吹き込んでいます。是非、町内の皆様にもお試しいただきたいです。商工会でお声がけください!!

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