まちの歴史(昭和55~56)

昭和55(1980年)

1・4 名駒消防会館落成式。
1・5 蘭越消防団蘭越分団の分団旗できる。
1・8 蘭越町機動職業訓練校開校式。
2・26 公民館において、入江徳郎(TBS解説委員)の講演会開催。
3・22 12月より始めていた幽泉閣(昆布)のボーリングで、毎分270リットル、湯温47.6度の湯脈を掘り当てる。
3・23 立川小学校閉校式(3月31日閉校)。
3・26~29 蘭越産米改良協会(会長小山田末通)、小樽市・今井デパートで行われた米フェアに、蘭越米(キタヒカリ、ユウカリ)約600キログラムを出荷、好評を得る。
3・30 大谷地区に農村研修センター完成(6月使用開始)。
4・1~2 蘭越町農協、後継者対策として札幌、小樽などから若い女性を招待、スキーにより地元青年とのふれあいを図る。
4・13 第13回チセヌプリサマーアルペン(大回転)競技大会。
4・20 昆布小学校、名駒小学校で、学校開放を始める。
5・25 黒松内町で行われた後志陸上競技春季加盟団対抗で、蘭越陸協が3年連続優勝。
6・7 岩手県都南村から、新生活運動の視察研修団47名来町、公民館で交流を行う。
7・26~27 町内子供会(蘭越ユネスコ子供会、大谷青空子供会、緑ヶ丘子供会、昆布風の子子供会)と札幌北区子供会との交流会をチセキャンプ場で行う。
8・31 蘭越町家畜商組合ばん馬大会(蘭越下尻別川堤防敷地 参加頭数約50頭)。
9・16 蘭越町冷害対策本部を設置。
この年の冷害による農作物被害見込み額5億195万9,000円に及ぶ。
9・17~19 全国へき地教育研究大会が後志17町村で開かれ、湯里小学校「読書教育」の会場校となる。
10・1 第13回国勢調査が実施され、人口前回(昭和50・10)より519人減少し、8,055人となる。
11・8 蘭越町花いっぱいの会結成式。
11・25 国鉄営業体制近代化問題対策協議会を、山村開発センターで開催。
11 蘭越しめじ生産施設完成。

この年
◇開基80周年記念映画「豊かな四季のふるさと らんこし」完成。

昭和56(1981年)

4・12 第14回チセヌプリサマーアルペン(大回転)競技大会。
4・29 大平長治(讃岐)、100歳の誕生日を迎え、後志一の長寿者となる。
5 ファミリー少年教室(5月から10月まで毎月1回)を開設。
6・18 堂垣内知事、特別養護老人ホーム一灯園と北海愛星学園を慰問。
7・26 札幌北区子供会と蘭越ユネスコ、大谷青空子供会の交流会(チセキャンプ場)。
7・30 札幌新琴似地区子供会と昆布風の子、緑ヶ丘子供会の交流会(同)。
8・12~14 第1回蘭越町産業まつりを開催。
8・14 港小学校開校100周年記念式。
5・9 開校100周年を記念し、サケの稚魚1,500尾を放流。
8・21~24 台風15号の影響で降り続いた雨は168ミリを記録、住宅被害、農業被害、土木被害など、総額23億1,600万円の被害となる。
8・30 全後志短歌会(公民館)。宮谷内誠子第一席に選ばれる。
8 三和地区に簡易水道敷設。
9・6 一灯園で、入園者とその家族、地域の人たちとの交流会を開催。
9・9 室蘭・大洗間フェリー航路開設促進期成会発足。
10・27 雪秩父において、小樽市民との蘭越米試食懇談会が行われる。
11 林業研修センター落成。
12・22 蘭越町表彰条例を制定。

この年
◇水田利用再編第2期対策始まる。
水田の転作 837ヘクタール。
◇全道大鋸屑栽培コンクール個人の部で、伊藤博がナメコ栽培で2位に、団体の部で、田下しめじが3位に入賞、その優秀さが認められる。
◇湯里小学校、教育環境整備優良校並びにこども銀行で表彰を受ける。
◇蘭越小学校校舎部門が完成、第2学期から授業を開始。

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