まちの歴史(昭和26~29)

昭和26(1951年)

2 南尻別村商工会設立。
3 簡易屠畜場を開設。
5・22 尻別川漁業協同組合設立。
5 南尻別村(蘭越町)社会福祉協議会設立。
昭和51・12・25 社会福祉法人となる。
7・1 御成小学校に名駒中学校御成分校を設置。
7・20 南尻別村農業委員会設立。
9・1 北海道電力株式会社蘭越発電所(現蘭越町)竣工。
9・1 中央バス、蘭越営業所を新設(磯谷営業所廃止)。

この年
◇新見温泉付近にマンガン鉱床を発見、採掘を始める。
◇蘭越婦人会読書グループ結成、機関紙「つぼみ」を発行。
◇日出に入植した秋田県人合同結婚式を成田温泉にて行う。北海道知事参列。
◇農村電化地区 富岡2

昭和27(1952年)

3・2 第30回全日本スキー選手権大会複合で、藤田三郎1位、藤田武四郎4位となる。
8・11 後志信用金庫(北海信用金庫)蘭越支店開設。
10・5 教育委員の選挙が行われ、4人が当選。
議会選出委員1人を加えて、5人の教育委員決まる。
昭和27・11・1 南尻別村教育委員会発足。
同 31・10・1 委員選任制となる。
10・26 小林栄三郎、選挙により当選し村長になる。

この年
◇蘭越環境衛生会結成。
◇「はまなす」蘭越支部、俳誌「つくし」を発行。
◇農村電化地区 湯里

昭和28(1953年)

4・28 南尻別村農協青年部設立。
5 蘭越婦人会経営の蘭越保育所、季節保育所として開設。
7 上里小学校、上里婦人部による学校給食を開始。
8 南尻別村婦人団体連絡協議会結成。
10・1 南尻別高等学校独立校舎1期工事竣工して、職員、生徒移る。

この年
◇後志支庁主催の後志十景にチセライン当選。
◇農村電化地区 日出

昭和29(1954年)

2・22 第32回全日本スキー選手権大会複合で、藤田武四郎1位、藤田三郎2位となる。
翌30年2月の第33回大会は、藤田武四郎2位、藤田三郎4位。
2・23 新生活運動委員会発足。
3・6 大谷土地改良区(旧土功組合)、南尻別土地改良区と改称。
3・21 条例を制定して、青少年問題協議会を設置。
3 第1回チセヌプリ登降スキー継走大会開催。
4 角谷末松、昆布川河畔で温泉試掘(のち幽泉閣となる)。
6・18 南尻別観光協会設立。
8・14 目名農協青年部設立。
8・19 天皇・皇后ご巡幸。村民狩太奉迎場でお迎えをする。
9・26 台風15号により、村内に大きな被害を受ける。
9 蘭越ハイヤー営業開始。
昭和32・7・16 有限会社蘭越ハイヤー設立。
11・20 南尻別村を蘭越村と名称変更し、それを町とすることを告示(12月1日施行)。

この年
◇初田に温水溜池できる。
◇磯谷村農協、蘭越農協に吸収合併。
◇名駒地区64世帯、厚生省指定の農村食生活改善モデル地区となる。
◇新生活運動委員会(会長小林栄三郎)を設立。

かんたん検索

町政