まちの歴史(昭和61~62)

昭和61(1986年)

2・11 町長選挙に対立候補なく、小山田末通無投票当選(5選)。
2・14 第2回コミュニティ住民大学開講(昆布生活改善センター)。
2・22 蘭越産赤牛肉試食懇談会(山村開発センター)。
3・21 第2回チセヌプリジュニアジャイアントスラローム競技大会。
4・27 大沼一周駅伝大会で、蘭越陸協女子チーム3位に入賞。
4・30 目名小学校、15年後の100周年の再会を誓い、タイムカプセルを埋める。
4 蘭越ロータリークラブに、姉妹都市サールフェルデン市から民族衣装が贈られ、役場庁舎に展示する。
5・3 第4回ニセコ連峰歩くスキー大会(チセスキー場周辺。参加者約1,000人)。
5・28 町教育委員会、ツバメの沢のブナ林を調査、「北限のブナ林」を10年ぶりに確認する。
6・1 蘭越町役場機構、8課から6課3室にかわる。
6・5 ニセコ鉱泉地鎮祭。
6・18 相生東地区会館落成式。
6・29 大照寺(港町)100年祭。
6 役場前の花だん、花いっぱいの会員のボランティアで完成。
7・7~8 蘭越町花木制定記念第1回こぶし杯ゲートボール大会、全道から52チーム(約350人)が参加して、山村広場で行われる。
8・10 3世代ゲートボール大会(山村広場)。
8・12~13 第6回蘭越町産業まつり。
9・4~9 北海道近代美術館「移動美術館」を公民館で開催(入館者2,027人)。
9・16 昆布温泉観光施設落成式(湯里)。
10・1 ○役場庁舎落成記念式(山村開発センター)。
○町民ふれあい広場完成、「未来の像」の除幕式。
○蘭越町役場・山村開発センター通線開通式。
○新嘗祭献穀米抜穂式(三和・佐々木栄方)。
10・4 ニセコテレビ中継局設置記念式(蘭越小学校体育館)。
10・10 蘭越町役場庁舎落成記念、第20回全町ロードレース大会(参加者約730人)。
10・27 国際森林年記念植樹を湯里で行う。
11・5 道産品愛用普及啓発料理講習会(山村開発センター)。
11・14 蘭越町功労賞(3名)善行賞(1名)の表彰式。
11・16 第1回らんこ市(公民館開催)。
12・3 豊国上地区地域研修センター落成式。
12・4 小樽市民を招いて蘭越米試食懇談会。「ゆきひかり」と「キタヒカリ」の食味検討(雪秩父)。
12・8 町行政改革推進委員会最終答申。
12・11 清水町郷土芸能保存会と豊国大南部神楽保存会との交流会行われる(豊国上地区地域研修センター)。
12・19 空き缶募金開封(1円硬貨50万6526円集まる)。
12 蘭越高校新校舎落成。

この年
◇南正雄、北海道知事から「北海道指導農業士」の称号を受ける。
◇目名小学校、御成小学校、優良「こども銀行」として大蔵大臣表彰を受ける。

昭和62(1987年)

1・27 くらしの大学講座で、転作田でとれたソバを材料に、手延ソバ、缶詰作りなどを研修(公民館)。
1 水田の転作目標面積等の配分841ヘクタールとなる。
2・18 商工会の主催で桂小益(落語家)の公演会開催。
3・11 山村開発センターで農村生活工夫展を開催。
3・22 第3回チセヌプリジュニアジャイアントスラローム競技大会。
4・1 国鉄の分割・民営化で、JR発足。町内の各駅、JR北海道の管轄となる。
5・3 第5回ニセコ連峰歩くスキー大会(チセヌプリスキー場周辺。悪天候のなか参加者350人)。
6・25~27 札幌東急デパートで、蘭越町特産品即売会を開催。タケノコなどの生の山菜類に人気集まる。
7・6~8 第2回こぶし杯ゲートボール大会(山村広場、参加者74チーム、450人)。
7・16 町議会臨時会において、「アワヨトウ」の異常発生に伴う緊急防除対策費の追加補正が可決される。
7・18~19 障害を持つ人と地域住民との交流の機会を作ろうと、蘭越商店街を特設会場に「ふれあい広場87らんこし」開催される。
8・2~5 第31回全国高等学校総合体育大会「登山大会」が、羊蹄ニセコ山系を会場に開催され、2日女子隊(B隊)、地元役員など500人による市中パレードの後、山村開発センターで入山式を行う。
8・2 豊国橋を中心とした尻別川で第1回全道鮎釣り大会を開催。
8・12~13 第7回蘭越町産業まつり(明治大学応援団も特別参加)。
9・8 坂本九追慕碑除幕式(湯里)。
9・13 名駒の伝統「田舎芝居」、23年ぶりに復活、名駒地区生活改善センターで公演。
9・14 皇太子ご夫妻を迎えて、野幌森林公園で行われた全国育樹祭に、湯里小学校児童が参加。
9・18 国体山岳競技北海道予選始まる。
10・5 ニセコパノラマライン命名記念式(湯里)。
10・9 ○小樽市民を招いて蘭越米試食懇談会(幽泉閣)。
○ツール・ド・北海道(自転車レース)、蘭越町を通過。
10・25 第2回らんこ市(山村開発センター)。
11・4 札幌厚生年金会館で行われた「市町村対抗ふるさと自慢」(NHK放映)で、蘭越チーム(石狩、空知、後志代表)、「ふるさと熱演賞」を受賞。
11・5~10 東京国立競技場で行われた第36回全国青年大会に、北海道代表として出場した蘭越チームが、女子400メートルリレーで5位に入賞。
11・8 札幌市藤学園講堂で行われたHBC子ども音楽コンクールで、名駒小学校が楽器合奏第1部で優秀賞を受賞。
11・14 蘭越町名誉町民章(内山保内山医院院長)と功労賞(5名)の表彰式。
11・30 寿都テレビ局の開局により、NHK蘭越放送局電波を止める。
12・5 蘭越高等学校新校舎落成式並びに40周年記念式。
12・9 町村づくり運動実践集団活動研修会(幽泉閣)。
12・21 蘭越町ふるさと会設立総会。
12 蘭越警察官駐在所落成。
12 なかよしこども館完成。

この年
◇蘭越米麦改良協会、蘭越町の奨励品種作付指標をゆきひかり、27%、みちこがね26%、空育125号23%、キタヒカリ10%とすることを決める。
◇メロン生産組合結成。
平成4・3・9 蘭越町園芸組合メロン生産部と改称。
◇大湯沼、町有財産となる。
◇春先からアワヨトウ、マイマイガが異常発生し、全町一斉の防除を実施。

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