犬・猫の飼い方について
住民福祉課 電話:0136-55-6438
マイクロチップ装着犬の登録について
ペットショップ等から新たに購入された犬にはマイクロチップが装着されています。新しい飼い主は日本獣医師会にマイクロチップ情報の登録を行ってください。
この場合、町への登録手続きも完了したことになり、マイクロチップが犬の鑑札とみなされます。
ペットショップ等がすでに市町村への犬の登録をしている場合は、飼い主の変更となり登録手数料はかかりません。
登録していない場合は、新規登録となり登録手数料3,000円がかかります。この場合、蘭越町へ犬の登録手続きが完了した旨の通知と併せて、納入通知書を送付いたします。
犬の登録について
新たに生後91日以上の犬を飼われた方は、飼われてから30日以内に飼い犬の登録をしなければなりません。
※鑑札は犬の首輪につけましょう。
※犬が放たれたとき(迷い犬)は役場に連絡してください。
登録内容の変更について
犬の登録した内容に変更があるとき(死亡、住所変更、飼い主の異動等)は変更後30日以内に届出が必要です。
転入の際は蘭越町に届出が必要ですが、転出の際は転出先の市町村での手続きとなります。
狂犬病予防注射
犬の飼い主には、年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
1.集合注射
町では毎年、春頃と秋頃に狂犬病予防集合注射を実施しています。時期になると、蘭越町に登録されている飼い主に通知が行きます。
2.委託動物病院で接種
ニセコ町「ニセコの森動物病院」、倶知安町「あかねペットクリニック」で注射を受けた場合、注射接種料金に予防注射済票交付手数料も含まれます。
その際、病院で予防注射済票が交付され、町への届出は不要です。
3.そのほかの動物病院で接種
動物病院から発行された予防注射済証を住民福祉課環境衛生係までお持ちください。
窓口で手数料納入の手続きを行い、予防注射済票を交付いたします。
猫のえさやりについて
飼う意思を持たずに餌を与えてはいけません。餌を与えることによって、そこに猫が集まり、繁殖による増加、糞尿被害などで、近隣の人たちに迷惑をかけてしまいます。
外で暮らす猫は、感染症や交通事故などで命を落としやすく、室内で暮らす猫に比べて、不幸な生涯を送ります。「かわいそうだから」と餌を与える行為が、不幸な猫を増やしてしまいます。
さくらねこTNR事業について
公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア 団体等と連携して TNR 事業を行います。 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印 として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで,繁 殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,飼い主 のいない猫に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。